コワーキングシェアオフィスAGORAとたましん地域/未来共創センター me:rise立川は
2023年5月20日(土)よりビジネスコンテスト『LEVEL UP STAGE 2023』チャレンジャーを募集。
約5カ月間にわたり、70名以上の審査を終え、ついにファイナリスト12名が決定いたしました✨
いよいよ、2023年12月19日(火)最終審査会にてme:riseブロック・グランプリが決定します。
本日はLEVEL UP STAGE 2023、通称”レべステ2023”に残った
ファイナリスト12名をご紹介していきます。ぜひご覧ください☺
me:rise立川ブロック・ファイナリストNO.12 マヌー 島岡(まぬー しまおか)
■所属 / 役職
吉本興業株式会社
■今回のビジネスアイデアをひとことで表すと、、?
「お笑いを通じた社会課題の解決」で「笑いのバリアフリー」を目指す。
■ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?
相方であり妻のシラちゃんは2012年に結婚をきっかけにスイスから日本に移住する。
日本語学校に通うが文法中心の授業に限界を感じる。
その課題に対し、芸人活動の傍ら、
2019年から「漫才で覚える日本語」という講座を
開始。
自分達は夫婦で吉本興業が運営する芸人養成所NSCに入学、
NSCでは台本なしの喋る訓練を経験、
その実体験を日本語教育に応用させたのが「漫才で覚える日本語」であり
小学校低学年の語彙力(やさしい日本語)だけで漫才を作成することができる。
現状、日本に住んでいるマイノリティは、外国人281万人、障害者手帳を持っている方が936万人もいる。
残念ながらマイノリティに対応したお笑いコンテンツというのはほとんどない。
障害者のスポーツの祭典がパラリンピックであればマイノリティのお笑いの祭典があっても良い。
多様性が求められている令和の今こそ「マイノリティ×お笑い」は社会から必要とされていると考えました。
■ズバリ見どころは?
私は、障害者による漫才大会を実施した場合に、以下の効果があると思う。
①コミュニケーション能力があることを
証明できるので障害者の就労機会を促進
②障害という言葉には重くて暗いという
イメージがあるが「お笑い」を実践することで
従来のイメージを変えることができる
③令和の現在では多様性に対応した「お笑いコンテンツ」が求められており、
まさに多様性に対応したお笑いを新しく作り出している
④漫才イベントをコンテンツ化することで収益化すること可能。
漫才大会で得た利潤や利益を必要な人に還元することができる。
ネタを披露した障害者に少額のギャラが支払われる。
そんな前人未踏なお笑いコンテンツを0ベースで作ります。
■ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?
社会貢献度の高い講座やイベントのため助成金が適用される。
しかし助成金の場合、長くても5年という助成金期間に限度があるが、
将来的には法人化(会社)を目指し、自分達の利潤利益で運営することを目指します。
■意気込みをお願いします!
お笑いの力で世界を変えます!
日本のお笑い史に名を残す大きな仕事を今から成し遂げます。
そんなマヌー島岡さんのプレゼンテーションが見られるのは
2023年12月19日(火)の最終審査会me:riseブロック!
ぜひ応援よろしくお願いします✨
最終審査会についての詳しい情報はこちらから
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