コワーキングシェアオフィスAGORAとたましん地域/未来共創センター me:rise立川は
2023年5月20日(土)よりビジネスコンテスト『LEVEL UP STAGE 2023』チャレンジャーを募集。
約5カ月間にわたり、70名以上の審査を終え、ついにファイナリスト12名が決定いたしました✨
いよいよ、2023年12月19日(火)最終審査会にてme:riseブロック・グランプリが決定します。
本日はLEVEL UP STAGE 2023、通称”レべステ2023”に残った
ファイナリスト12名をご紹介していきます。ぜひご覧ください☺
me:rise立川ブロック・ファイナリストNO.9 竹下 昌宏(たけした まさひろ)
■所属 / 役職
Havit
■今回のビジネスアイデアをひとことで表すと、、?
日本食や文化を体験したい、楽しみたい観光客(ゲスト)と、
異文化交流を気軽に体験してみたい一般家庭(ホスト)の食卓を提供するマッチングビジネス。
“いただきます”を体験するホームビジット。
名付けて「民食」
■ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?
それは私が学生時代の欧州旅行の体験からです。
そこでは、地元のバーで地元の方と話をしたり、
地元の食材を堪能した楽しい思い出が鮮明に残っています。
しかし食事の場面では周りを見渡せば観光客だらけ、
そこで私はこの料理の味付けは観光客用ではないのか、
地元の方はどんな味付けで食べているのかという疑問も残りました。
この自身の体験から自分と同じように日本に来た外国人観光客には最高の旅にして欲しい、
そして地元の方が食べている本当の味を体験できるのはその地元家庭の味だと考えました。
■ズバリ見どころは?
観光客は本当の意味での日本食や文化が体験を通じて、
その体験した家庭と日本のロイヤリティを高めることができる。
特に地方では飲食店も少なく本当の日本食体験ができない状況がある為、
本サービスにより観光客が体験した地方のファンになりリピーターに繋がる。
また、家庭ごと食事や生活文化が異なる為、オンリーワンの家庭料理、
生活の疑似体験サービスを提供できることが、本プランの独創的な特徴であり、優位性である。
その村の魅力が高まり、村の次世代、後継者の方もその地域に残ろうと考え、
そこから地方創生が始まると期待している。
楽しい一家団欒の雰囲気を味わい・最高の旅行にしてもらう。
そしてもう一度その家庭に会いに行くことにつなげ、
観光客は体験した家庭が第二の家庭に、一般家庭は、ゲストを家族の一員に。
そのような関係を築けることが目標であり、
本プランはその最初のきっかけとなる最高の場を提供できると考えている。
■ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?
プラットフォームビジネスであるがゆえ、ホストの数、ゲストへのリーチ数、
そしてマッチングの数が重要な数値となってくる。
ホストの数をまずは集めなければならないが実績も何もないサービスへ誰も信用はなく、
信用を築くことに時間を有すると示唆される。
ゲストへの集客は、
大手旅行会社へパッケージツアーや観光客の口コミ等で数を増やしていくことを念頭にしていく。
マッチング数においては、マッチングのシステム導入が先決であるが、
予約や決済のシステム費用が高額になる為、その資金調達が課題である。
現時点では、マンパワー不足と資金不足である為、
この状況を打開するための本最終審査会でグランプリに輝き、
一歩でもこの課題を解決し、事業を進めるきっかけにしていきたいと考えている。
■意気込みをお願いします!
この着想はコロナ流行以前にあったものの、
未曾有のコロナ流行に伴いアイディアをローンチすることができない状況であった。
現在外国人観光客も増える中、本当の意味での日本文化の体験をして欲しい。
そしてコロナでできなかったチャレンジをしたい。
また北海道と沖縄に暮らす方々では
食文化は全く異なる為国内観光客に対しても地元家庭料理を食べられ、
本当の意味の食文化を体験できるので全地域に広げていきたい。
そんな竹下 昌宏さんのプレゼンテーションが見られるのは
2023年12月19日(火)の最終審査会me:riseブロック!
ぜひ応援よろしくお願いします✨
最終審査会についての詳しい情報はこちらから
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